ビタミンCについて

本日は五大栄養素であるビタミンの中でも有名なビタミンCについてまとめてみようと思います!

私の中でビタミンCのイメージは「酸っぱい食べ物に含まれる」「肌に良い」と簡単な物ばかり(笑)

学生時代にいろいろ勉強した物も含めて簡単に分かりやすく書いていければと思います✨

【ビタミンCとは】

別名L-アスコルビン酸と言います。結構この名前自体は聞き覚えのある方は多いのでは??

※ちなみにD体はエリソルビン酸と言うそうです(抗酸化力こそあるものの、ビタミンCとして活性作用を持つことはほとんどないそうです)。

ビタミンは水に溶ける「水溶性ビタミン」と油に溶ける「脂溶性ビタミン」に分けられますが今回まとめていくビタミンCは「水溶性ビタミン」に分類されます。

水溶性ビタミンは体内に貯めておくことが出来ないので過剰に摂取した場合には尿として排泄されています。例えばビタミン剤を飲んだ翌日に黄色い尿が出たことはありませんか?これはビタミン剤に含まれているビタミンB2の色になります。

【機能】

機能に関してはたくさんありますので箇条書きにしておきましょう。

・皮膚や血管、骨、軟骨などに含まれるコラーゲンの合成に深く関与

酸化防止作用:体内でフリーラジカルによるダメージから細胞を守るのを助ける。

※フリーラジカルとは摂取した食物が体内でエネルギーに変わる時に形成される化合物です。大気中にもタバコの煙や大気汚染、太陽からの紫外線によって発生したフリーラジカルが存在し、人々は曝露を受けています。

抗酸化作用:がんや動脈硬化の予防や老化防止(体内の細胞を酸化ストレスから守ります)

免疫力の向上:免疫システムの正常な機能をサポートし、感染症や風邪の予防に役立ちます。

鉄吸収の増加:貧血の予防や鉄不足の症状の改善に関与します。

※体内に鉄が過剰に蓄えられるヘモクロマトーシスと呼ばれる疾患の患者では、高用量のビタミンC摂取によって鉄過剰症が悪化することがあるため注意!

ストレスの軽減:ストレスへの対抗力を高める効果があります。ストレス時にはビタミンCの消費量が増えるため、十分なビタミンCを摂取することが重要です💦

シミやそばかすを防ぐ:メラニンに対して生成抑制・排泄促進・還元作用によるものです。

【不足すると・・・?】

ざっと挙げただけでもこんなに体に良い働きをしているビタミンCですが不足するとどんなことが起こるのでしょうか??

正常なコラーゲン合成ができなくなり、血管が脆くなり壊血病(かいけつびょう)を引き起こしてしまいます。症状としては軽度の欠乏症状だと疲労、倦怠感や筋肉痛、易怒性、重度の場合だと数カ月後に出血性の障害をもたらすことも💦

他にも免疫機能の低下抗酸化能の低下貧血(鉄の吸収の低下)、疲労感や倦怠感(ビタミンCはエネルギー産生にも関与)など様々なことが起こってしまいます。

【摂取基準量について】

ヒトはビタミンCを体内で作れないため、成人では1日の推奨量が100㎎(2020年版食事摂取基準)と設定されています。また、通常の食事による過剰摂取の報告はないため、耐容上限量は定められていません(余分なビタミンCは前述した通り尿として排泄されます)。

ビタミンCはアセロラや青汁、レモンなどに含まれていますが、中々食べ物での摂取が難しいという方はサプリメントなどに頼っても良いでしょう。

※一度に大量のビタミンCを摂取すると下痢、吐き気、胃けいれんなどの消化器症状が生じる場合があるようなので注意が必要です。

※喫煙者や副流煙にさらされる人はタバコによって、フリーラジカルによる損傷を修復するのに身体が必要とするビタミンCの量が増加することが挙げられます。喫煙者は非喫煙者と比べ、ビタミンCを1日につき35 mg多く必要とします。

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